2001年6月末から2週間イギリスへ旅行に行ってきました。
目的はウィンブルドン観戦です。
とはいってもチケットも無く、とりあえず行って見るかといった無計画さでしたが、まったくもって皆様のおかげで大成功!
エミさん、愛子さんありがとうございました。 もちろん ともさんもありがとう。

テニスコートに並ぶメニューからお入りください。

 この時期ロンドンは「バラ」と「バーゲン」の季節でした。
イングリッシュガーデンには色とりどりのバラが咲き乱れ
お店には「SALE」の札が咲き乱れていました。。

一つ残念だったのはハロッズのバーゲンが始まる日に帰国しなければならなかった事です。

イギリス滞在中に見聞きしたことを、とりとめもなく書いてみました。
大人  ウィンブルドンの会場でのこと。 ラリー中にペチャクチャと どうみてもテニスに関係ないことをおしゃべりしている女の子に、後ろの紳士が「君達ちょっと静かにしてくれる?」ととても物静かに言ってました。
大人としての威厳を守って、若者と同じ次元には立たずに一言言うあたり、なんか大人の国だなと思いました。
 もう一つ、センターコートの入口に居る警備のお姉さんが、お腹の出たようなTシャツをきた女の子に「上着はもっていないの?」とこれも物静かに言ってました。
別にしかるという風ではなかったのですが、「ここはきちんとした服装できたほうがいいところなのよ」ということはきちんと伝えていました。
シルバーシート  電車の中でも、バスの中でも、耳にピアスをして首や手にジャラジャラ鎖をつけたようなお兄さんたちも、お年寄りや体の不自由な人には必ず席を譲っていました。
シルバーシートの必要なんてありません。
信号無視  町の中で、歩行者はみんな信号無視です。お年よりも子供も、車がこないと判断したら赤信号でもすたすたと車道を渡っています。
行列  ウィンブルドンの入口に1キロ以上の列が出来、いつ入れるとも知れない人たちがのんびりと並んでいました。本当にのんびりと
 駅の改札口にも長い列が出来ていましたが、窓口で駅員さんに色々聞いていたおばあさんが、切符を買ってお財布にしまい、窓口から離れるまで後ろの人はのんびり待っていました。
 私達がミュージカルのチケットを買うのに、色々相談しながらもたもたしていましたが、後ろに並んでいた若者達はのんびりと待っていてくれました。
丁重に ウィンブルドンで午後3時過ぎ、大きな荷物を一時預かりに預けようと思いましたが、丁重に断られました。
その後来たイギリス人は預かってもらえたのですが・・・・・・・
何か訳があるのでしょうが、とっても丁重に断られました。
シェークスピア シェークスピアの生まれた家を見に行きましたが、その小さいこと。
その頃のイギリス人って、身長140センチくらいしかなかったのではないでしょうか。
体格が良くなってきたのは日本人ばかりではないのかも。
電車 ウィンブルドンから乗る電車、改札がないんです。
電車の中で車掌さんが検察するでもなく、路面電車のように道に乗り場がちょっとあるのですが、そのまま乗ったり降りたりするんです。
ほかにもこんな駅がいくつもありました。
ごみ 私たちの滞在したロンドン郊外のイーストクロイドンと言う町は、ゴミの分別はほとんどありませんでした。
建物の横にある箱の中へ何でもお構いなしに入れておくだけです。
残念ながら、滞在中にごみ収集の場面は見ませんでしたがなんとも簡単でした。
私はここしか知りませんが、「ゴミ問題の先進地ヨーロッパ」とはどこのことなのでしょう?
外国生活をしてきた人達にちょっと聞いてみたい気がしました。
酔っ払い 地下鉄のホームに酔っ払いのおじさんが座り込んでいました。
駅員の人が来て一言二言話していましたが、仲良く一緒に歩いてどこかへ行きました。
「ご機嫌だねー。向こうでちょっと飲みながら話しでもしようぜ」みたいな感じでした。
ナショナルトラスト ピーターラビットの湖水地方の話で聞いてはいたのですが、ナショナルトラストってイギリス中にあるんですね。
老後は、ナショナルトラストの管理しているきれいな庭園の管理を 暇があったらやっているという人も多いようです。
ナショナルトラストの会員になっているのって、階級社会のイギリスでは最低限の資格のようです。
指輪物語

ナルニア国ものがたり

ハリーポッター
今回どうしても行きたかったのがオックスフォード。
と言っても学問には関係なく? ここにJ・R・Rトールキン(指輪物語の作者)とC・S・ルイス(ナルニア国ものがたりの作者)がいたからです。
二人は同じ教授で友人でもありました。
ナルニア国ものがたりに登場する教授は作者本人だと思われ(私が思っているのです)、今でもオックスフォードのどこかに教授の家があり、例のたんすもあるのではないかと思ったのですが・・・・・・。
見つかりませんでした。 残念!!
又、ここのクライストチャーチ内の食堂がハリーポッターに出てくる「ホグワーツ魔法学校」の大広間として映画の撮影に使われました。
この食堂のステンドグラスには「不思議の国のアリス」のアリスが描かれています。 アリスの作者ルイス・キャロルもこの大学の数学の教授でした。
パブリックとプライベート ロンドンの町の中や、郊外でも家の外観は統一感があり、道路から家までの距離も決まっているように整然と並んでいます。
前庭(フロントガーデン)は周りの景観と調和し、とても落ち着いた眺めです。
ロンドンに住む姪と甥に連れて行ってもらったレストランも外観はレンガ造りで、何百年もたつ建物です。
ところが、建物の中はモダンなモノトーンで統一されたしゃれたレストランです。
日本では自分の土地は自分の趣味に合わせて好きにしていいというのが常識のようですが
イギリスでは、道から見える範囲はパブリックとして公共の景観や利害に配慮しなくてはいけない所のようです。
私たちがお世話になった恵美さんのお宅も家を増築、改築するときは、厳しい審査がありようです。
これは建物の基準だけでなく、道路からの距離が保てるか、とか景観上問題ないかとかも審査されるそうです。
そして家の内部や裏庭(バックヤード)はかなり個性的なものにしているようです。


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