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2006年6月3日現在の花たちです



やまびこガーデン日記
06-06-14 今年初めて花をつけたのはシャクナゲです。  植えてから4年ぐらいが経ったでしょうか、きれいな薄いピンクの花を咲かせました。
もう1つ、実生で育てたニッコウキスゲが花芽をつけています。
種からだと花が咲くまで10年かかると聞入ていましたが、やはり4年ぐらいで1つだけ硬いつぼみが付いています。
庭の裏の唐松林の下草が随分茂ってきました。  庭もイカリソウやヤマシャクヤク、マイヅルソウなどが葉を茂らせ、庭と林の堺が分からなくなってきました。
そんな山野草に代わって一番南側の宿根草の庭がにぎやかになってきました。 
06.06.03 6月に入り、春一番の花が終り、ヒメシャガやシャガ、ミヤコワスレ、ワスレナグサなどが咲き始めました。
雪が解けたときには何も無かった庭が、もううっそうとした緑におおわれています。
秋に咲くシュウカイドウなども小さな芽を出し始め、今年のやまびこの庭も芽が出揃った感じです。
誰かから頂いた苗の土に混ざっていたのか、見たことも無いようなオダマキが咲いたりしています。
反面、お気に入りだったツクバネソウが今年は1本しか芽が出ず、それも虫に茎を食べられ、折れてしまいました。
私の実家に咲いていたバラの枝を持ち帰り挿し木しています。  母も挿し木で増やしたようなので、私もがんばってみようと思います。
06.05.09 いよいよやまびこの庭も春の山野草でにぎわい始めました。
今年は遅くまで雪が残り、その上4月にも何度か雪が降ったりして、草花の芽が出るのが1週間ぐらい遅くなりました。
その代わり芽吹き始めたら次々と色々な花が芽を出し、毎日が楽しみです。
スミレサイシンやフタバアオイは蟻が種を運ぶそうで、庭のあちこちから芽を出しています。
地下茎でふえるマイヅルソウのちょっと広がりすぎた芽を元のところに移しました。
私の一番のお気に入りルイヨウボタンも種が飛んでふえてきました。ちょっと細いのが気になりますが、「助長」はさせず自力でたくましく育っていってもらいましょう。