West Coast

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サンフランシスコ サンフランシスコの空港で息子と落ち合い、
レンタカーを借りてサンフランシスコの市街地へ
いよいよアメリカ旅行の始まりです。

サンフランシスコの市街地は一方通行の所ばかり!
たまたま、市街地の地図を持っていたので、何とかなりましたが、
そうでなければ、目的地の周りをぐるぐる回る羽目になってしまいそうです。
ちょっと日陰ですが
かの有名な「ユニオンスクエア」です。
数々のブランド店の前を通りながら、ウィンドショッピングをしました。
ここからケーブルカーに乗りました。
とても混んでいたのでしばらくは外側の周りの鉄棒につかまって
タラップに足を乗せて立っていました。
日頃テニスで鍛えた腕力が役立ちました。
対向車線のケーブルカーとすれ違うときのスリルは満点でした。

ケーブルカーの終点では、木製の転車台を
運転手さんや車掌さん、3〜4人で押して電車を回していました。
結構年をとった人もいましたが、
きっと昔は名物運転手だったのでしょう。
今はチケットを売ったり、転車台の電車を押したりしていました。
アングルと天気がいま一つですが、
一応ゴールデンゲートブリッジも行ったし、
ということで。
サンフランシスコから北へ向いゴールデン、ゲートブリッジを通り、
サウサリートの町を通過、ワインで有名なナパバレーへ行きました。
ビジターセンターを見過ごしてしまい、
目的地の「ルビコンエステート」というワイナリーに行くのに
かなり時間をロスしてしまいました。
ここは映画監督のフランシス・コッポラがプロデュースしたワイナリーで、
中も見学できるようになっていてとてもきれいでした。
観光客慣れしたソムリエのおじさんに
ワインのテイスティングをさせてもらい
今晩お世話になるMさんへのお土産に1本購入。
Mさんのお友達が7人ほど集まってくださり
ウェルカムパーティーを開いてくださいました。
久しぶりにおしょうゆの香りのするお料理もあり、
主人は生き返ったようです。
アメリカ最初の食事が「メキシカン」でけっこうマイっていたようです。
どれも皆おいしく、楽しいひと時でした。
右の写真の車が私達が借りたレンタカー。トヨタです。
モンテルーとカーメルへ出かけました。
太平洋がとてもきれいで、高級別荘がたくさん並び、海を見ながら
のんびりゴルフをしている人たちがいました。
(息子曰く「快適すぎて脳みそが腐ってしまいそう!」だそうです)
「この海の向こうが日本だな」と思いました。

下の写真は「ペブルビーチ」ゴルフ場
2010年の全米はここで開かれるそうです。
玄関にリムジンが止まっていました。
ゴルフ場にリムジンでね‥‥‥

その後大きなアウトレットのお店で買い物。
とても広く、車で移動しないと回りきれませんでした。
夜はMさん達のテニスグループ戦の応援に出かけました。
夕方6時ごろからのスタートでしたが、寒いこと!寒いこと!
でも選手の皆さんはスコートで頑張っていました。
試合結果は圧勝でした。
先に家で夕食をいただいていたご主人と我が夫、息子の3人は
男同士で話が盛り上がってたようです。
作っておいていただいた「肉じゃが」も私達の帰宅時にはほぼ完食!
「三辞三譲」とは無縁の宮脇家です。
さあこれからしばらくは、またパンとパスタと肉の毎日ですよ!